吉村大阪府知事「菅官房長官には、ぜひ総理になってもらいたい」

2020年09月09日 16時52分

定例会見を開いた吉村知事

 大阪府の吉村洋文知事(45)が9日、大阪府庁で定例会見を行った。

 前日8日に、自民党総裁選が告示され、菅義偉官房長官、石破茂元幹事長、岸田文雄政調会長が立候補した。

 テレビ討論会などを通じ、3候補の政策を聞いたという吉村氏は「菅さんは規制改革を挙げられていて、大阪と方向性が一致している」と述べた。

 菅氏の圧勝が伝えられる中、これまで菅氏について「安倍政権を継承するのに適任の方」と話してきたが、「今の日本には岩盤規制がたくさんあるので突破してもらいたい。新しいことをやってみるのは大阪の精神。全国一律の成長には限界を感じるし、特区制度をさらに加速化してほしい。規制改革をどんどんやる菅官房長官には、ぜひ総理になってもらいたいと思いますし、そうなれば大阪からもどんどん規制改革の提案をしていきたい」と〝菅首相〟誕生を歓迎した。

 一方で、11月1日に実施予定の大阪都構想の住民投票との関連については「僕と松井(一郎)さん、もっと言えば橋下(徹)さん、維新の会のメンバーで石にしがみつきながら執念でやってきたので、誰が総理になっても関係ない。国に助けを求めることもない。ストレートに市民の皆さんに判断いただきたい。僕は可決に持っていきたいし、否決されても受け入れる。正面突破したい」と語った。