吉村大阪府知事 11月にタイトル戦のWBA王者京口紘人を激励「ぜひ勝って」

2020年09月08日 14時19分

吉村府知事㊧と京口

 大阪府の吉村洋文知事(45)が8日、大阪府庁でWBA世界ライトフライ級スーパー王者の京口紘人(26=ワタナベ)の表敬訪問を受けた。

 昨年10月に2度目の防衛を果たした京口。コロナ禍で多くの格闘技イベントが中止や延期に追い込まれている中、11月3日にタイのタノンサック・シムシー(グリーンツダ)を迎え、3度目の防衛戦(インテックス大阪)に挑む。

 昨年の防衛戦をリングサイドから見守った吉村氏は「迫力を生で感じた。プレッシャーもかかると思うが、今回もぜひ勝ち取っていただきたい。大阪の皆さんに勇気と元気を与えるような試合を」とエール。「必勝」と書かれた色紙を送り、京口の勝利を期待した。

 コロナの感染拡大後、国内初となる男子タイトル戦の開催を決断したワタナベジムの渡辺均会長に対しては「誰かが第一歩を踏み出さないと前に進まない。会長が踏み出してくれたことが次につながる。日本でタイトルマッチができないくらいだと、来年に五輪なんてできない」と感謝した。

 京口は「コロナ禍の中で、世界タイトルマッチを国内で開催できることに喜びを感じている。応援していただいている方々に、力を与えていけたらいい」と意気込み。

 吉村氏から受け取った色紙については「試合が終わったらメルカリに出そうかな」と冗談を飛ばしてみせたが、「勝つしかないですよね。コロナ禍の中で存在感を示した知事に、激励の言葉をもらって力になります。しっかり勝たないといけないですね」と気を引き締めた。