【ハリウッド】カニエ選挙戦は継続中?性転換した「妻の元継父」が副大統領候補に名乗り

2020年07月18日 11時30分

 11月の米大統領選出馬を断念したと伝えられた米ラッパー、カニエ・ウェスト(43)について、米芸能サイト「TMZ」は一転して「選挙戦は継続中」と報道した。情報が錯綜する中、同サイトは16日、妻キム・カーダシアンの元継父で、性転換したケイトリン・ジェンナー(70)が、カニエの副大統領候補に名乗り出たと報じた。

 ケイトリンはキムの母親クリスの元夫で、スーパーモデルのケンダル・ジェンナーや、「世界で最も稼ぐセレブ」1位のカイリー・ジェンナーの父親。1976年モントリオール五輪ではブルース・ジェンナーとして十種競技で世界記録をマーク、金メダルを獲得したアスリートだった。

 クリスと離婚した2015年に性同一性障害で性転換し、ケイトリンに改名した。

 TMZは16日、ロサンゼルス郊外ウェストレイクビレッジで、スターバックスから出てきたケイトリンを直撃。「大統領選ではカニエに投票するのか」と尋ねたところ、ケイトリンはなんと「自分を副大統領候補に指名するようカニエにメールした」と答えたという。

 米大統領選では大統領候補が“ランニングメート”と呼ばれる副大統領候補を指名し、タッグを組んで選挙戦に臨む。カニエのランニングメートについては、これまで公表されていなかった。

 ケイトリンは2人がコンビを組めば、カニエが結党するとされる「バースデー・パーティー」の“イケてる候補者”になると自負している。TMZは、ケイトリンが本気なのかは不明としているが、大統領選大詰めになって出馬を表明したカニエ陣営だけに、何があっても不思議ではないとも伝えた。

 TMZがカニエがまだ断念しないとした根拠は、カニエが16日、米連邦選挙委員会に正式な候補者報告書を提出したことや、オクラホマ州では候補者登録が完了していることなどを挙げた。ただ大票田のフロリダ州では、必要な書類などの提出が立候補の締め切りに間に合わなかったとしている。その時点でカニエの選挙戦は終わっていると言えそうだが…。