元厚労大臣の舛添要一前東京都知事(71)が11日、自身のツイッターを更新し、減少傾向ともいわれる東京の感染者数に触れた。

「都の本日の感染者15人」と最新の情報を紹介し「5月なって減少傾向というが、潜伏期間が2週間とすると、ここ数日の陽性者はゴールデンウィーク前に感染していることになる」と分析。「連休中の自粛ぶりを見ると、もうすぐゼロになるのではないか(検査数にもよるが)」と私見を述べた。

 ただ、楽観しているわけではなく「無症状者も含めて感染実態は不明のままだ。抗体検査を活用したい」と提案した。