志村けんさん兄・知之さん「皆さまのために」と献花台を用意

2020年04月01日 14時58分

献花台を設置する兄・志村知之さん

 新型コロナウイルス感染による肺炎で29日に死去した志村けんさん(享年70)の遺骨が安置される東村山市の兄・知之さん(73)宅前は、1日になっても、ファンが追悼の花を供えるなど悲しみムードが流れた。

 知之さんは「ファンの皆さまのために」と、ささやかな献花台を設置。バカ殿の人形など志村さんゆかりのグッズを並べた。弟を失った悲しみを胸に秘め、弟を愛したファンのために作業を続けた。

 1日午後になって、志村さんが所属した「イザワオフィス」の関係者が訪れた。「何より、沈痛なのはご家族の皆さま。お別れの会などは決まりましたら、お知らせいたしますので、よろしくお願い致します」と報道陣やファンに対しての冷静な対応と遺族への配慮を促した。

 また、偉大なコメディアンを失った同事務所としても「コロナの怖さを発信していかなくてはいけない」と決意を新たにした。今後については「弊社のホームページ上にて発表させていただきます」とした。