以前、当連載で英国に出現したUMA「オウルマン」について紹介させていただいた。

 1976年4月17日、コーンウォール州モウマン村で、12歳のジェーンと9歳ビッキーのメリング姉妹が村の教会の上空を飛ぶ謎の生物を目撃。はじめは大きな鳥とも思われたそれは、まるで腕の部分が大きな翼になった人間らしき姿をしていることが分かった。この半人半鳥とも言える怪人は、フクロウに似た見た目からオウルマンと名付けられた。

 同年7月3日には森でキャンプをしていたサリー・チャップマンとバーバラ・ペリーという2人の少女が同時に目撃。背後から奇妙な音が聞こえたので振り返ると、4月に目撃されたものと非常によく似た怪物が飛び去っていくところだったという。

 どちらのケースでも彼女たちは非常に正確な目撃証言とスケッチを作成していた。それによると、オウルマンは体長2メートルほどで、体は人間に似ているが足には黒く大きなカギヅメがあり、顔はフクロウに似て、とがった耳を持ち、赤く光る大きな目に黒いくちばしがあった。また、羽根の色は灰色だった——。

 1978年8月に16歳の少女に目撃されたのを最後に、オウルマンはふっつりと姿を消してしまっていた。ところが40年以上たった今年、コーンウォール州で奇妙な人型の怪物が目撃されて話題になっている。

 目撃したのは地元に住むマーク・デイヴィス氏。彼はマウナン・スミス村の墓地で、奇妙なツノと大きな翼を備えた人影を目撃し、慌てて手にしていたカメラで撮影を試みたというのだ。

 彼の撮影したものはユーチューブ上にアップロードされており、確かに背中?に大きな翼をはやしたような人影がぼんやりと映っているのが分かるものとなっている。

 動画で確認される人影は遠くに存在している不鮮明なものなので、よりはっきりと姿を見てみたいものなのだが、残念ながらデイヴィス氏が近寄ろうとしたところ、姿を消してしまったのだという。

 オウルマンの正体に関してはフクロウなどの誤認説が存在しているが、米国で目撃されているモスマンとの類似性も指摘されている。今回撮影された動画のオウルマンもかなり大きく、確かに人に近い形状をしているように思われる。

 果たして40年ぶりに目撃されたオウルマンは、これまでの謎に終止符を打つことができるのだろうか。

◆少女たちの前に現れた怪鳥「オウルマン」
https://www.tokyo-sports.co.jp/column/yamaguchi/725/

【関連動画】CORNWALL: 'HALF-MAN HALF-OWL' LURKS IN GRAVEYARD
https://www.express.co.uk/videos/6076189449001/Cornwall-Half-man-half-owl-lurks-in-graveyard