米メディア「ラウンドテーブルスポーツ」は18日(日本時間19日)、「ホワイトソックス、有望な若手選手獲得のため日本市場を再検討する可能性」と阪神・佐藤輝明内野手(27)獲得に乗り出す可能性を伝えた。

「ホワイトソックスは昨冬、村上宗隆と2年3400万ドル(約52億7000万円=当時)の契約を結んだ。村上は特にシーズン後半に苦戦したが、127試合で35本塁打という成績は、ホワイトソックスが契約延長を検討するに十分なものだった」と振り返った。

 そのうえで「ホワイトソックスは、2027年のワールドシリーズ制覇を目指し、選手層を強化することも視野に入れており、クリス・ゲッツGMは既に外野の強化を重点分野の一つとして挙げている。ホワイトソックスにとって海外で理想的な選手が見つかる可能性もある。日本人スター選手がメジャーに挑戦する可能性があるのだ」と佐藤に言及した。

「佐藤は主に三塁手だがWBC日本代表として外野手の経験も豊富だ」と外野手適性を強調すると、「2026年は打率3割6厘、39本塁打、106打点でセ・リーグ打撃3冠王となった。22年に村上が達成して以来の快挙となった」と〝3冠王コンビ〟になると伝えた。

 そのうえで「パワー、経験、そして複数のポジションをこなせるユーティリティー性を兼ね備えた彼は、市場に出回る海外FAの中でも特に魅力的な選手の一人となるだろう。ホワイトソックスにとって、打線にさらにインパクトのある打者を加えたい場合、佐藤は外野手として獲得を検討するのに最適な選択肢となるだろう」と見通しをつづった。

「ホワイトソックスがさらなる飛躍を目指しており、外野手の補強が明らかに必要であることを考えると、再び日本市場を開拓することは非常に理にかなっているだろう。今冬、シカゴが再び候補地として挙がっても驚かない」とキッパリ。果たしてシカゴで「3冠王コンビ」は実現するのか。