女優の長谷川奈央(34)らが16日、都内で行われた映画「影を売る女」公開初日舞台あいさつに登場した。

 会社勤めの平凡な女性(長谷川)が自身の影を怪しげな黒マントの男(青木涼)に売った後、不思議な幸運が次々と舞い込む物語。〝本当の幸福〟がテーマだ。

 長谷川にとってこれが初の映画単独主演。撮影日すべてに参加し、「(キャストの)皆さまに助けられた。ありがたかったです」と感謝した。

 同作の内容にちなみ、「一年間、願いをかなえられると言われたら――」と聞かれ、「天使の活動を見てみたい」と告白。「天使は目に見えない存在だけど、どんな活動をしているのか気になる。見られたら私の人生は変わるのでは」と目を輝かせた。

 同作は30日から台湾での公開が決定し、「本当にうれしい」と声を弾ませる。長谷川は当地で行われるプロモーションに参加予定。台湾はこれが初訪問になり、「大好きな国。行ってみたかった」と心待ちにしている。

 同作について「世代、性別、人種を超えて普遍的なテーマが込められている。どんな方にも見ていただきたい」と呼び掛けた。