最後はレギュラーシーズンで最後まで2位を争った3位・日本ハムに足元をすくわれた。西武はCSファースト・ステージ第3戦で日本ハムに1―4で敗れ、通算1勝2敗でポストシーズンを終えた。
7年ぶりの本拠地・ベルーナ開催でのCSでも次なるステージへの進撃を果たせなかった西口文也監督(54)は「この第1ステージ何とか突破して(優勝した)ソフトバンクさんと戦いたかったですけど…やっぱり、悔しいですね」と陳謝した。
試合は先発・武内夏暉(25)が敵に先手を許し、追いかける展開となった。2回に野村に適時打、4回は万波への被弾など5回までに6安打を3失点。「チームの攻撃にいいリズムを持ってくることができなくて、本当に申し訳ない気持ち」と肩を落とした。一方で日本ハム先発・伊藤に獅子打線は4回まで2併殺を喫し、得点圏にも走者を遅れず、試合の主導権を握れなかった。
5回に源田の犠飛で1点を返し反撃態勢をとったが、終盤7回には、2年目で公式戦46試合登板とブレークした3番手・篠原響(20)が暴投でダメ押しの4点目を失い勝負あり。西口政権で初のCS舞台は苦杯をなめる結果とった。
それでもレギュラーシーズンでの健闘は、今季のパで間違いなく、光るものがあった。就任初年度の借金14の5位から、今季は貯金19の2位へと躍進。西口監督は「(優勝争いやポストシーズンの短期決戦を)経験というのはできたと思う。この悔しい経験を初めて経験した選手も多いので。これを来年以降にしっかりと生かしていきたい」と、就任3年目が確実視されるなか、来季の雪辱を誓っていた。













