トランプ米大統領がノーベル平和賞に選ばれなかったことで激怒している。9日、米紙ニューヨークポストが報じた。
今年のノーベル平和賞にはインド系南アフリカ人のナバネセム・ピレイ氏が選ばれた。弁護士として戦争犯罪やジェノサイドの責任追及に尽力してきたことなどが評価された。
自身が選ばれなかったことにトランプ氏は激怒している。9日の集会で「今日、ノーベル平和賞は、私が聞いたこともない人物に授与された。誰も知らない。謎の人物だ」と不満そうに語った。
ピレイ氏について「この人物のことは聞いたことがないが、とにかくおめでとう」とした上で、ピレイ氏にノーベル賞を授与したノルウェーの5人からなるノーベル委員会を激しく非難した。「ノルウェーという国にとって消えることのない汚点だ」
トランプ氏は自身の功績を8つの戦争を終わらせたこととして、ノーベル平和賞8個分に値すると主張。「ノーベル平和賞は、民主主義に反対し、まさに文明の敵である少数の過激なイデオロギー主義者によって、永遠に信用を失墜させられた」と憤慨。「ノルウェーよ、われわれは決して忘れない」と怒りの矛先をノルウェーに向けていた。












