フランス1部で日本代表FW中村敬斗(26)の所属するリヨンは9日(日本時間10日)、アウェーでRCランスに1ー2で敗れ、今季リーグ初黒星を喫した。代表から復帰したばかりでベンチスタートとなった中村はFWルイス・オペンダの負傷により後半15分から緊急出場。積極的に敵陣へ攻め込んだが、得点は奪えず首位に立つチャンスを逃した。

 フランスメディア「Footeo」によると、中村は敗戦について「もっと得点して勝ち点を奪い返せたはずだ。チャンスはたくさんあったのに1点しか取れなかった。得点できればポイントをもぎ取れた」と振り返った上で「すぐに調子は良くなったが、ゴールを決めるか、決定的なプレーをするべきだった」と反省を口にしたという。

 同メディアは中村について「途中出場した日本人ウインガーはリヨンの攻撃を活性化させたが、結果を変えることはできなかった。それまで沈黙していたリヨンの攻撃にスピードとダイナミズムを注入した。しかし敗北を防ぐには十分ではなかった」とし「終了のホイッスルが鳴ると、日本人選手は悔しさを隠さなかった」と伝えていた。