米女優アンジェリーナ・ジョリーが、海外に移り住むために売りに出したとされるロサンゼルスの豪邸を、米歌手マドンナが購入したと米誌「HOLA!」が6日報じた。

 同誌によると、この邸宅は、映画界の伝説的監督セシル・B・デミルが所有していた歴史的建造物。ハリウッドとの深いゆかりを持つ物件として知られ、新たなセレブオーナーを迎えたことで再び注目を集めている。

 9月24日に2475万ドル(約37億円)で売却されたというこの物件は、ジョリーが今年5月、2985万ドルで市場に出していたもの。当初、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは購入者の身元は不明としていたが、その後の報道でマドンナが購入したと伝えられた。ただ、現時点で両者は正式なコメントは出していない。

 ジョリーは2017年、ブラッド・ピットとの別離後に約2450万ドルで同邸宅を購入した。

 同邸は同市ロスフェリス地区の高級ゲーテッドコミュニティー「ラフリン・パーク」に位置し、敷地面積は約2570坪。床面積約310坪のメインハウスには6つの寝室、10のバスルームを備え、図書室やワインセラー、ジムも完備されている。

 さらに敷地内にはゲストハウスやプール、プールハウス、茶室が設けられ、成熟した樹木やバラ園、広々とした芝生が邸宅を囲む。主寝室からは専用パティオへと続き、眺望も楽しめるという。

 1913年に建築されたこの物件は、デミルは1916年に2万7893ドルで購入し、959年に亡くなるまで居住した。デミル家は1980年代後半までこの不動産を所有していた。