ハリウッドスターのドウェイン・ジョンソンことザ・ロック(54)が、9月27日に急死したAEW所属の「PAC]ことベンジャミン・サッタリーさん(享年40)を追悼し、大きな反響を呼んでいる。
サッタリーさんはイリノイ州のレストラン駐車場の車内で意識不明の状態で発見され、同日に死亡が確認された。死因は明らかにされていない。WWEでは「ネヴィル」のリングネームで活躍した、トップレスラーの早すぎる死にマット界からは数々の追悼の声が上がるが、ロックも同29日にインスタグラムに動画をアップして哀悼の意を表した。
「この訃報を聞いて、本当に胸が痛んだ。プロレスが世界的な存在となり、WWEがグローバル企業となり、AEWも素晴らしいプロレス団体へと成長している。それでも、われわれは固い絆で結ばれた仲間だ。リングへの愛と情熱という同じDNAを共有しているからだ」と切り出し、PACさんと「とてつもなく才能のある選手」と評した。その上で「仲間の一人を失うのはつらい。若く、これほど才能にあふれた人間を失うのは、本当につらい」と悲痛な思いを吐露し、AEWとWWEの選手、関係者にお悔やみの言葉を述べた。
一方でロックは現在、WWEの親会社TKOグループで取締役を務める。それだけに競合団体のAEWを「素晴らしいプロレス団体」と認め、同団体のトニー・カーン社長を「友人」と語ったことは、大きな話題となった。
投稿をめぐって、しのぎを削る団体間の関係にも注目が集まると、ロック様はインスタグラム上で「仲間の一人が亡くなった時、俺には『競合相手』など見えない。選手たちと、彼らが受けた影響のことしか考えない。俺自身もそういう経験をしてきた。俺には、何よりも人間性が大切なんだ」と真意を強調してみせた。
世界的スーパースターになっても、ロック様がマット界の一員であることに変わりはない。












