お笑い芸人の狩野英孝が2日放送の「A―Studio+」(TBS系)にゲスト出演し、漫画「ちびまる子ちゃん」の作者である故さくらももこさんとの秘話を明かした。

 当時狩野はお笑い芸人を目指しオーディションを受けていたが、作家から「キャラクターがない」と指摘された。上京する際に「ちびまる子ちゃん」を全巻持参し、「何周も読んだ『ちびまる子ちゃん』を〝ちょっと休憩〟と思って読んでたら、永沢君というぼそっと毒を言うキャラクターが当時『エンタの神様』に出ていた、だいたひかるさんに似てるな、みたいな。『ちびまる子ちゃん』のクラスメートって、みんなキャラクターがあって、愛されてる。その中で花輪君ってナルシストでキザだけど、なんか愛されてる。僕、根っからのナルシストなんですよ。キャラクターを作るというよりは俺、花輪君だと思って」。そうしてナルシストキャラにたどり着き、一気にブレークしたという。

 雑誌のインタビューでこのエピソードを語ると、さくらももこさんから「花輪君をモデルにしていただきありがとうございます」という手紙と「いつも大爆笑さ、ベイビー」と記された花輪君のイラストが届けられたという。狩野は「一生の宝物です」と笑顔を見せていた。