女優の鈴木京香(57)が、30日放送の生活情報生番組「ノンストップ!」(フジテレビ系)にVTR出演。突然のドラマ降板→長い休業期間からの今について語った。
鈴木は一昨年5月、7月クールの主演ドラマ(フジ系)を体調不良で降板。平凡な主婦が大女優になりすまして二重生活を送るというコメディーだった。昨年末、木村拓哉の主演ドラマ「グランメゾン東京」(TBS系)のスペシャルドラマと劇場版続編で復帰するまで療養。これが人生の転機になった。
「お仕事は『迷ったらやる』っていうようなことをモットーにやっていたらですね、ちょっと忙しすぎたっていうのがあったりして…。頑張るっていうことをね、もう、ちょっと一回お休みして、自由にやろうっていう気持ちに今はなっていますよね」
自身の価値観を見直すキッカケにもなった。
「自分にできない苦手なものをトライしよう、っていう気持ちが結構昔はあったんですけど、悪人の役とか、知的な弁護士の役っていうのは難しいと思っていて…。〝セリフが難しいのに大変だな〟って思うんだけど〝だからこそあえてやらなきゃ〟と思うようなところがあったんです。でも体を壊してまで集中しちゃうと、かえって周りに迷惑を掛けるので、だからあまり無理をしないように気を付けながらが、最近の心情ですね」
ワークライフバランスにも変化が。「もうちょっとリラックスしながら、頑張ってやるんではなくて、私にできることだと思ったらそこに全力投球したいと。今は意外と自分の得意なものを伸ばそうっていう風に思っていて…」とのことだ。
「お料理も結構こだわってやる派だったんですけれど、大変な時は今日は作らないとか、そういうふうにしてます。サボる時はサボる。疲れてるのに作ろうってすると、大好きなモノ(料理)があまり好きじゃなくなったら嫌なので、今は自分をもう甘やかし放題ですよホントに」
年齢を重ねて「結構やっぱり、いろんなところガタがきたりしてるんだと思うんだけれど、細かい文字が見えないとかね。そういうのもありますけど、それも新しい感覚なんですよ」と、前向きに捉えている。
「私すっごく目がよかったから、前にアフリカに行った時、すっごい遠くから動物が走ってくるのが見えて、〝なんか砂煙が見える〟っていうのをガイドさんの次に私が発見できたぐらいなんですよね。『すごい目がいいですね』って、そのアフリカのガイドさんにも言われて。だからそういう自分が意外と、鏡を見てる自分の顔が ボヤけてるっていうのがちょっと面白いんですよ」
加齢とともに来る体の〝ガタ〟を、鈴木は「新しい感覚だとか進化だと思えばよいのではないでしょうか」と提案した。












