シンガー・ソングライターのASKAが31日、ブログを更新し、「Mrs. GREEN APPLE」の騒音問題について私見をつづった

 ミセスは26~27日、横浜山下ふ頭で野外ライブを開催した。SNS上で騒音を巡る投稿が相次ぎ、ミセス側は28日、周辺住民に対する謝罪声明を発表。「当日の風向きにより想定以上に広範囲に音が拡散し、周辺にお住まいの皆様の騒音としてご迷惑をおかけする結果となってしまいました」などと釈明していた。

 ASKAは「騒音か。うん、確かに最近はそのような話を聞くことが多い。僕が昨年出演させていただいた『京都音博』も」と切り出した。

 ASKAは昨年10月、京都・梅小路公園であった野外フェス「京都音楽博覧会」に出演し、ロックバンド「くるり」らと共演していた。

 このフェスでは「『くるり』のおふたりの『京都愛』が、京都の人たちにすっかり受け入れられているので『少し、音量に注意しましょう』との、出演者の気遣いの中で進められてる」と振り返る。

「僕は、ソロで、まだ野外はないな。C&Aでは、お台場の『熱風ライブ』が最後だったかな。C&Aは、それまで一度もクレームを受けたことがありません。それは近隣住人への『ご挨拶』。これをイベンターが丁寧にやってくれていたから」と、「CHAGE and ASKA」では苦情を受けなかった背景を明かした。

「でも、もうあれから20年経ってるし、今はどうだろう? 時代が違うんだろうな。世の中の『音楽』に対しての理解が違う」とも指摘する。

 その上で「僕から見て若いバンドが、何も気にすることなく伸び伸びと野外ライブをできなくなってることは、ちょっと可哀想。万単位で人が集まれる場所も少なくなってきた」と私見を披露。「国にはエンターティメントにお金をかけて欲しいね」と求めた。

「野外ライブで謝罪しなくちゃいけなくなったか。もう一度言う。これも時代なんだろうなぁ」とまとめた。