俳優の山崎賢人(30)の主演映画「キングダム」シリーズ最新作が来年夏に公開されることが発表され、話題になっている。これで5作目だが、製作サイドはシリーズのさらなる長期化を見すえているという。
原作は言わずと知れた同名漫画で、中国・春秋戦国時代を舞台に天下の大将軍を目指す少年・信(山崎)らの物語。2006年から連載開始されて現在も続き、コミックスは累計1億部超を記録した。
映画版では1作目(19年)から4作目(24年)まで累計で観客動員1700万人、興行収入245億円を記録。まさに〝ドル箱コンテンツ〟だ。
製作会社関係者は「映画でこれほどヒットしたシリーズは近年、ないでしょう。秦国が国門を合従軍から攻め込まれる函谷関の戦いは原作漫画でファンに非常に支持されていて、そこまでは映画化が浮上しているといいます」と話す。
それだけではない。女優の長澤まさみが演じた山の民のリーダー・楊端和も人気があり、「製作サイドは楊を主人公にしたスピンオフ作品も製作できないかと模索しているようです」(同)。
演じる側の俳優は一つの役にとどまると、その役のイメージが付きすぎるとして作品のシリーズ化を敬遠することがある。だが、「キングダム」シリーズにはこれが当てはまらない。
芸能プロ関係者は「製作費が巨額で、撮影規模が壮大です。演じる俳優側とすれば役者冥利に尽きる。出演し続けたいと思わせるそうです」と指摘した。
映画「キングダム」シリーズを巡っては、王騎を演じた俳優の大沢たかおが「――大将軍の帰還」で第67回ブルーリボン賞助演男優賞を受賞した今年1月のインタビューで、続編について「まだ発表していないんでしたっけ?」と意味深に笑い、「続編をやるなら、やっぱり山崎君次第かなと思います」と語っていた。
今春にはネットユーザーが映画版の王騎のワンシーン画像を拝借し、日常の〝あるある〟を投稿してバズりまくる〝大沢たかお祭り〟が起きた。当の大沢も5月、自身のインスタグラムにノートパソコンの画面を見て笑う自身の姿を投稿。これは本人が〝大沢たかお祭り〟に反応したとされ、ネットユーザーを喜ばせていた。













