歌手で女優のアイナ・ジ・エンド(29)が18日、都内で行われた「2023年 第97回キネマ旬報ベスト・テン」に出席。映画「キリエのうた」で新人女優賞を受賞した。

 受賞をしたアイナは「この度はキネマ旬報というは日本の歴史あるこの場に立たせていただきありがたいです。夢みたいです」と喜びを語った。

 俳優挑戦について「岩井俊二監督に見つけていただき拾っていただきました。こんな私が映画に出れるのか、不安でたまりませんでした。でも、お芝居の教科書みたいな広瀬すずちゃんが背中で波動をバンバン出してくれて、そこについていくこと、そしたらお芝居が楽しくなっていきました。なので、私はこの賞を1人でいただいたと思っていません」と語り、広瀬すず、岩井監督とスタッフ、ファンに感謝を伝えた。

 歌と演技の違いはあまり感じなかったという。「コンテンポラリーダンスを4歳からやっていて。お芝居はこの床、空気とか見る人とかその場で全部変わることがコンテンポラリーダンスと似てるなと思いました。なので、覚えたセリフしゃべるじゃなくて、カットがかかった後もアドリブを続けさせてくれた岩井さんのおかげで、どんどん解放できる自分と出会いました」と振り返っていた。