映画監督の北野武が22日配信の「石橋貴明 THE強運マスターズ」(ABEMA)にゲスト出演。最新作「首」の意外なキャスティング方法を暴露した。

 おぎやはぎ・矢作兼が「映画でそれこそ芸人をキャスティングするときの選ぶ基準というか、どういうところに魅力を感じてキャスティングするのかな?と。演技はうまいほうがいいかとか」と質問した時のこと。

 北野監督は「今回、キム兄(木村祐一)と中村獅童っていうのは、本人の売り込みだよ」とキッパリ。

 矢作は「売り込みで出れるんですか!?」と仰天したが、北野監督は「キム兄なんか、『ちょっと映画使ってください』とか言って。中村獅童も『どんなあれでもいいですから使ってくださいよ』って言って」と証言した。

 一方、同じく「首」に出演したお笑いコンビ「アマレス兄弟」(アマレス兄、アマレス太郎)は北野監督の推薦でキャスティングされたそう。

 それを聞いた矢作が「自分の中の構想で『矢作がいいな』って思ったら使われる可能性もあるんですか」と食いつくと、北野監督は「次の映画はもう、中村獅童たちが詰めかけちゃってて、もう決まりになっちゃってて」と〝売り込み組〟でキャスティングが埋まっていると語った。

 これに矢作は「いいの? 押せば出れるんですか?」とブーイング。北野監督は「でも気を付けた方がいいんだよ。俺に頼みにいって『やれました』なんて言うと、絶対プロデューサーがギャラ低くするから。俺から言うの待っといたほうがいい。絶対タダ同然で、あいつら使おうとする。汚ねえんだから。『あんた映画出たいって言ったろ』なんて」とアドバイスを送っていた。