元卓球女子日本代表で五輪2大会連続メダリストの福原愛さん(34)が中国版インスタグラム「小紅書」で中国ファンに近況を報告した。

 福原さんを巡っては昨年7月、面会交流のために夏休みを利用して元夫・江宏傑氏のもとにいた長男を日本に連れて帰ったことが問題に。江氏は7月27日に日本外国特派員協会で大渕愛子弁護士らを伴って緊急会見を開催し、裁判所から出ている引き渡し命令に福原さんが応じない場合は未成年者誘拐罪で刑事告訴する可能性も示した。

 福原さん側も猛反論を展開して騒動が泥沼化する中、「週刊文春」がついに江氏側が刑事告訴に踏み切ったことを報じた。

 そうした中、福原さんが小紅書を通じて中国ファンと交流したことが話題を呼んでいる。

 台湾紙「EBC東森新聞」は「福原愛さんは収監も怖くない!」と題して、その様子を特集。「福原愛さんは非倫理的な事件により日本での評判が大きく損なわれたため、しばらく姿を隠していたが、最近、小紅書にアカウントを作成した。この動きは中国本土市場にさらに深く進出したいという彼女の願望の表れとも見られる。そして日本の警察が捜査を開始したいうその日に、福原愛さんは『原点回帰、初心を忘れるな』というキャプションを付けた中国語による動画を投稿した」と伝えた。

 さらに「動画の中で福原愛さんは車で故郷の仙台に帰省し、何年も帰っていないことを告白。『ここが私の原点のような気がします。自分がアスリートであること、初心を忘れないということを思い出させてくれます』と語った。警察の捜査も影響しなかったようで、今でも堂々と居場所を明かしている」と同紙は指摘。刑事告訴されたとの報道が出る中でも、堂々と日本に帰国して現在の居所を開示したことで逮捕されない自信を誇示しているとの見立てだ。

 福原氏の動向に日中台で注目が集まっている。