スタンダップコメディアンのぜんじろうが20日、「X」(旧ツイッター)を更新し、再び人権侵犯と認定された自民党の杉田水脈衆院議員を強烈に皮肉った。

 杉田氏は、2016年に「チマチョゴリやアイヌの民族衣装のコスプレおばさん」とフェイスブックに写真付きで投稿したしたことについて、大阪法務局が人権侵犯と認定されたことが先日、分かった。9月には札幌法務局もアイヌ民族への人権侵犯と認定しており、今回で2例目となる。

 ぜんじろうは「【杉田水脈議員、再び『人権侵犯』認定 在日コリアンにも差別的投稿】」と題したうえで、「お笑い芸人ですら、差別発言などすると、番組降板、謝罪など厳しい制裁をさせられる中、日本ってすごいですね。差別発言を繰り返すと、総理大臣から『能力持った人物』と、総務政務官になれます(笑)」と杉田氏を皮肉った。

 杉田氏は昨年8月、第2次岸田第1次改造内閣で総務大臣政務官に就任したが、月刊誌で性的少数者であるLGBTのカップルを「生産性がない」と主張したことが問題となり、12月に更迭された。だが今年9月には、自民党が環境部会長代理に起用し物議をかもした。