「ガールズケイリンコレクション2021松阪ステージ」が28日、GⅡウィナーズカップ開催中の松阪競輪場で争われた。人気の中心に推された児玉碧衣(福岡=25)が圧巻の走りで制し、優勝賞金215万円(副賞含む)を獲得。石井寛子(東京=35)に次ぐ、ガールズ通算100Vを達成した。 

 打鐘過ぎ4角から6番手カマシを決めて後続を振り切った。「雨だったので前の人の後輪から水を浴びるのが嫌だったから、1周駆けるつもりでした。想定通りの展開」と憎いほど余裕しゃくしゃくの立ち回りだった。

 大舞台での節目達成はいかにも勝負強い児玉らしいが「数字だけならいい成績ですけどね、まだまだです」と本人にとってはただの通過点に過ぎない。

 賞金の使い道は「貯金…あ、いや、美顔器を買ったのでその振り込み代に充てます」とのこと。強さだけではなく美しさにも磨きをかける絶対女王が今後も麗しくガールズ戦線をけん引し続ける。