ボートレース住之江のGⅢ「QCシリーズ」が26日に開幕する。
 
 急成長を遂げる清水愛海(しみず・あみ、23=山口)は自力でつかんだクイーンズクライマックスシリーズ初出場。「うれしいですね。来年につながるレースができれば…」と意気込みを明かした。

 9月の江戸川オールレディースでデビュー初優出(5着)。蒲郡ヴィーナスSでは一度は先頭に立ちながらも田口節子に道中逆転を許して2着惜敗でデビュー初Vはお預けとなった。ただ、いつ初優勝を飾ってもおかしくない雰囲気が漂っている。「蒲郡は悔しかった。でも、土台作りです。強いレーサーになりたい」とこれから先の選手生活を充実させるための糧にするつもりだ。

 2023年前期適用勝率は5・45をマーク。一気に勝率を上げて来年1月からは自身初のA級に昇格する。その要因については「江戸川での初優出が大きい。調整面もそうだし自信につながった」と自己分析。

 来年2月に蒲郡で開催されるGⅡレディースオールスターのファン投票では10位で選出された。ファンも将来性を認めているからこその順位。「実力は伴っていないんですけどね…。でも期待に応えられるように頑張りたいです」とモチベーションもアップしている。

 65号機は機率37%でQCシリーズでは上位級の素性。特訓後は「ペラは叩かずに行って回転が合っていなくて西岡選手にやられた。ペラで回転を合わせたい」とポツリ。

 現段階での感触はイマイチだったが、成長著しい逸材がしっかりと機力を上積みしてシリーズを盛り上げる。