広瀬すず(24)と櫻井翔(40)のダブル主演映画「映画ネメシス 黄金螺旋の謎」(来年3月31日公開)に対して、製作に携わる日本テレビ内から後ろ向きな声が上がっている。
同作は、昨年4月期に日本テレビ系で放送されたドラマ「ネメシス」の劇場版。「ネメシス探偵事務所」を舞台に、ポンコツ探偵の櫻井と、天才すぎる助手・広瀬が事件を解決していくというものだ。今回の映画はドラマの最終話から2年後の世界を描く。
もともとドラマの放送が決まった段階で映画化も内定。そのため莫大な制作費が投じられ、豪華キャストも用意された。ところが、ドラマの評判は「中身が薄い」「謎解きが陳腐」と厳しく、全10話の世帯平均視聴率も8・6%と〝爆死〟した。
「数字が制作費に見合っていない」と吐き捨てる、ある局内関係者は次のように話す。
「ドラマと並行して映画部分も撮影し、今年の春にも追加で撮影しましたが、物語の大筋は変わらない。できればやりたくないというのが局側の本音です」。このままいけばドラマの視聴率の低迷を映画が引き継ぐ可能性が高い。
また、映画化されるまでの期間も問題だという。
「ドラマから映画までは2年しか間が空いていない。そうなると、〝ネメシス=コケた〟という印象が残ったままになります。公開までの期間が4~5年くらい空けば、全く別の作品として世に送り出すこともできたんですが」(同)
ある制作会社関係者もこう口をそろえる。
「公開前に舞台あいさつなどPRする場面が増えるでしょうが、盛り上がりには欠けるでしょう。粛々とやるだけです」
櫻井と広瀬は、映画をヒットさせ、これらの声を封じるしかない。(視聴率は関東地区、ビデオリサーチ調べ)











