台風14号が接近したなかコンサートを決行した歌手の矢沢永吉(73)に対する批判はいまだ収まっていない。ここまでバッシングされるとは思っていなかったようで、本人も面食らっているという。

 事情を知る関係者は「矢沢さんは、台風下でコンサートを強行したことについて想像以上にネットユーザーから批判の意見が多いと感じて驚いているようです」と明かした。

 ライブから2日がたった20日、矢沢サイドはチケット購入者にメールを送信し、改めて状況を説明した。前出関係者によれば、18日の福岡公演の会場だった福岡PayPayドームへの来場を断念した人に対し、1週間以内をめどに返金方法を連絡すると周知したという。

 福岡公演には自身で安全確保ができる人のみの来場を呼びかけ、「今回は断念するという方には、全員ご返金させていただきます」とアナウンスしていた。

 メールで改めて返金について連絡したのも「逆風にさらされていることを自覚し、ファンも動揺しているようなので、細やかな対応が必要と判断したからでしょう」(同)。

 矢沢本人は豪快なイメージが強い一方で、矢沢の個人事務所、個人レコード会社は比較的細やかな対応をすることで知られる。

「これまでも、チケットを購入したものの事情があってコンサートに行けなかったファンに対し、行けなかった無念を思いやる文書を送っています。ファンもこれに感激していたようです」(同)

 デビュー50周年ツアーも残すは25日の京セラドーム大阪公演のみ。ここでファンに何を語りかけるか。