お笑いコンビ「ナインティナイン」(岡村隆史、矢部浩之)が25日深夜放送のニッポン放送「ナインティナインのオールナイトニッポン」に出演。岡村がミュージシャン・GACKTとの〝因縁〟を語った。
ラジオでは映画の現場や舞台あいさつなどでは空気に飲まれ「舞い上がってしまう」という話題に。
岡村は過去にアカデミー賞授賞式ですべりまくり、GACKTから睨まれたことがあるといい「そもそもこのラジオで(GACKTに)あいさつ行ったときに、すごい邪険に扱われて『殺してやろうかと思った』って言われて以来、あんまり近づかんようにしてるから」と告白。続けて「握手とかしたらめちゃくちゃ握って来るし。なんかちょっと声かけたりしたらガッって睨んでくるし…」とこぼした。
矢部は「GACKT流コミュニケーションやと思うで」と大げさにはとらえず。
この指摘に岡村は「それやったらええねんけど」としつつも「ちょっとなんか言うたら『うっせえなあ…この野郎…』みたいなことちっちゃい声で言うし。『お久しぶりです』って言うたら、向こうが手出すから手出したらグーッ!て握って来るし。『痛っ!』ってなって」と〝逸話〟には事欠かない様子だった。
一方で、岡村にはGACKTから「キレてるわりに毎年誕生日プレゼントくれる」といい、「どこに返したらいいか分からへん」という理由でお返しはしていないとか。
「いつか胸ぐら掴まれたろと思って。その方がおもろい」とも語った岡村。GACKTをどこまで本気で怖がっているのだろうか…?