ブリトニー・スピアーズの結婚式(9日)が行われた自宅に侵入し、逮捕された元夫のジェイソン・アレクサンダー容疑者がその後に起訴され、裁判所が3年間、ブリトニーに近づくことを禁じる接近禁止命令を出した。13日(日本時間14日)に米芸能サイト「TMZ」などが報じた。

「TMZ」は、ブリトニーの弁護士が「裁判所が真剣に取り組んでいることに満足している。この厳しい処罰が、今後同じことをしようとする模倣犯を抑止することを望んでいます」と語ったと報じている。

 アレクサンダー容疑者は無罪を主張したが、裁判官は保釈金を10万ドル(約1340万円)に設定。3年間、ブリトニーから少なくとも約30メートルの距離をとることを義務付ける接近禁止命令を出したという。また所有する全ての武器(ナイフや拳銃)の放棄を命じた。

 事件は9日のブリトニーのカリフォルニア州南部レイク・シェアウッドの自宅で行われたサム・アスガリ氏との結婚式前に起きた。式の準備が進められていた午後2時ごろにインスタグラムでライブ配信をしながら自宅に侵入したアレクサンダー容疑者は、警備員と口論になり一度は追い出された。しかし自宅外で飾りつけをしていたスタッフに対し「オレは彼女の最初の夫だ。招待されて来た。結婚式をブチ壊すために来たんだ」などと主張。警備員ともみ合いになり、駆け付けた警察に傷害や家宅侵入、器物破損の容疑で逮捕された。結婚式はその後、無事に執り行われた。
 
 ブリトニーとアレクサンダー容疑者は幼なじみで、2004年にラスベガスで結婚したが、55時間後に婚姻関係を解消。ブリトニーは04年9月にバックダンサーだったケヴィン・フェダーラインと2度目の結婚。2児をもうけた後、06年に離婚し、今回が3度目の結婚だった。