【夏場所】貴景勝、高安が5勝目 1敗力士8人から一気に2人に

2021年05月15日 00時04分

翔猿(手前)を突き出しで下した貴景勝

 大相撲夏場所6日目(14日、東京・両国国技館)、大関貴景勝(24=常盤山)が幕内翔猿(29=追手風)を突き出して5勝目(1敗)を挙げた。また、関脇高安(31=田子ノ浦)は小結御嶽海(28=出羽海)を上手投げで〝1敗対決〟を制し、同じく5勝1敗とした。

 5日目を終えた段階で1敗力士は8人いたが、この日は大関正代(29=時津風)が幕内妙義龍(34=境川)に押し出され、幕内阿武咲(24=阿武松)は幕内若隆景(26=荒汐)にはたき込まれるなど、6人が2敗目を喫した。

 土俵下の錦戸審判長(58=元関脇水戸泉)は貴景勝について「立ち合いがよかった。怖がらずに突っ張っていった。貴景勝の相撲は相手を見ないで思いきってやればいい」とし、高安には「よく我慢した。少しバタバタしていたけど。お互い実力者でいい相撲だった」とうなずいた。

 これでトップの全勝・大関照ノ富士(29=伊勢ヶ浜)を1敗の貴景勝と高安が追う構図。2敗力士となれば14人が控えるが…。中盤戦も激しい一番が続きそうだ。

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