15日に、29歳の誕生日を迎えたAKB48の柏木由紀が、自身のツイッターで「女性アイドルの賞味期限という概念がいつかなくなりますように」と思いをつづった。
 
この日、ツイッターを更新した柏木は「29歳になりました~!」と報告。アイドルとして20代最後となり、「女性アイドルの賞味期限という概念がいつかなくなりますように」と願いを込めて「明るく元気でご機嫌な女性、アイドルをモットーに29歳も楽しみます!!」と意気込んだ。
 
 柏木といえば、48グループ内で最年長。ファンや後輩から年齢でイジられることも増えたが、昨年11月に放送された日本テレビ系「ベストヒット歌謡祭2019」で、「AKBが大好きなので、私は30歳まで卒業しません」と宣言。「AKBの現役で、30歳になったメンバーはいないので、ちょっと頑張ろうかな」と笑顔を見せていた。
 
 誕生日に〝アイドルの賞味期限廃止〟を願った柏木。とりあえず来年7月までアイドルを続けることは決まっているが、コロナ禍もあり、本紙の取材では〝40歳〟も視野に入っているという。

「〝柏木クラス〟なら卒業時には卒業コンサートを行いますが、新型コロナの終息状況やオリンピック延期の影響もあって、会場の確保がまったく見通せない。周囲からは『40歳までいこう!』という声が続出している。そして、柏木もまんざらでもなさそうです」(グループ関係者)
 
 黄金期メンバーの中で、柏木はあまりワガママを言わず、スタッフのお願いにも耳を傾けるタイプだけに、受け入れる可能性は大いにある。
 
 ファンからは「永遠にアイドル」を求める声も寄せられており、踊れるかはともかく、おばあちゃんになるまで在籍する可能性までありそうだ。