稲垣&草なぎ&香取「新しい地図」が基金創設 まずは新型コロナ対策

2020年04月27日 04時00分

左から稲垣、草なぎ、香取

 元SMAPの稲垣吾郎(46)、草なぎ剛(45)、香取慎吾(43)が参加する「新しい地図」と「日本財団」が27日、「生きにくさ」を抱える女性や子供の支援、高齢者・地方創生に係る支援を行っていく基金「LOVE POCKET FUND」(愛のポケット基金)を創設したことを発表した。

 きっかけは2019年にさかのぼる。稲垣、草なぎ、香取の活動が始まって2年という節目に、3人から「どんな時でも応援していただいている皆さん(NAKAMA)の支えにより、現在の自分たちが存在している。この感謝の気持ちを何かの形にしたい」という申し出に日本財団側が応えた。

 理念は「for youだけど for meでもある」。「あなたのためが自分のためになる」の言葉を胸に「誰かに優しくすることで自分も幸せになれる」というファンドを目指す。

 今春にファンミーティングで発表を予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大に直面し、同基金はまずはコロナ対策に取り組むことを決意。医療関係者やその子供を含めた家族の支援、両親・ひとり親感染家庭の児童の預かりなどを目的として、同基金内に「新型コロナプロジェクト」を立ち上げた。

 同時に、3人は「皆さんから受けているたくさんの愛情と共に」と3000万円を入れることを決定。今後、同ファンドでは金銭、物資面に限らず、支えを必要とする人たちに寄り添っていく取り組みも展開していく予定。全支援先、支援内容については同基金ホームページ上で随時、報告される。

 稲垣は「事態が終息し、一日も早く全ての人々が穏やかな暮らしを取り戻せることを祈って。これからも一緒に頑張っていきましょう」とコメント。また草なぎは「つらい思いをされている方、悲しみや苦しみの中にある方に一緒に寄り添っていけたらと思います」と話し、香取は「今、僕らのために頑張ってくださっている方々に、皆さんの愛を届けます。上を向いて一緒に頑張りましょう!」と呼びかけた。