ミルクボーイM-1優勝で人生激変 後輩に明かした吉本一のシンデレラストーリー

2020年01月18日 17時00分

NSCの学生を前に語ったミルクボーイの駒場(左)、内海

 昨年末に行われた漫才日本一決定戦「M-1グランプリ2019」王者のお笑いコンビ「ミルクボーイ」(内海崇=34、駒場孝=33)が、芸人の卵たちに“シンデレラストーリー”を語った。都内で17日、2019年度に東京NSC(吉本総合芸能学院)に入学した約80人の生徒を前に2人が特別講義を行い、生徒からの一問一答形式でトークを行った。

 昨年のM-1優勝後から仕事が舞い込み続け、現在は休みがない状態。内海は「東京、大阪を行ったり来たりしている。毎日が刺激的」。

 昨年のM-1出場前は、4回しかテレビに出たことがなかったのがウソのようだ。

「なんもないところから出てきたというのが吉本一かも。爆笑族という前説コントで、AKB48さんみたいな格好で、長縄を跳ぶという訳わからないことを昨年11月までホンマにやっていた。それが今は、なんばグランド花月とかの本出番になった」と笑わせた。

 一時期はお笑いから離れた時期もあった。駒場は「先輩にかわいがってもらって、毎日遊んで、週6で淡路島でバーベキューしていた」。内海も「ギャンブルに狂って借金して。今思えば(お笑いから)逃げていた。新ネタ作らず、単独ライブせず。前説をこなすだけの日々が5年くらい続いた」と振り返った。

 昨年のM-1で審査員を務めたオール巨人(68)は、自身のブログにミルクボーイの優勝について「本来の埋もれた未だ見ぬスターを発掘するという意味では最高のM-1だった」と記した。

 お笑い関係者は「芸人を目指す生徒たちに良い刺激になったのでは」と指摘。2人に続く新たなお笑いスターが今後も現れるか。