脊髄損傷の滝川英治がエッセー出版 いとこ・滝クリにも「読んでいただきたい」

2020年01月11日 16時51分

滝川英治

 俳優・滝川英治(40)が11日、東京・中央区の八重洲ブックセンターで初のエッセー集「歩 ―僕の足はありますか?」(主婦と生活社)の発売記念お渡し会を行った。

 滝川は2017年9月、ドラマの撮影中に事故に遭い、脊髄損傷という大けがを負った。その影響で現在も四肢麻痺という状態。「胸から下の感覚はない。左肩は動かせるけど、指を動かしたりはできない。足とか下半身の感覚もなくて」と説明した。

 出版については、ケガの手術をしてから3日後には「母親に『出版したい』と言っていた」とか。「明るい未来を考えてないと、生きていけなかった。脊髄損傷だけでなく、病気の方に読んでいただければ」と言う。

 今後については「パラリンピックに関わる仕事をしたい」と目標を口にする。滝川は現在、BSスカパーで月に1回放送される「PARA SPORTS NEWS アスリートプライド」のMCを務めている。「パラスポーツのアスリートと共通する部分がすごくある。背景がすごく見えるので。パラスポーツを知れば知るほど奥深い。醍醐味を伝えたい」

 また同書には、いとこのフリーアナウンサー・滝川クリステル(42)についても記している。滝クリは、滝川がリハビリ生活を送っていた昨年8月、小泉進次郎環境相と入籍。現在は出産を控えている。「まだ本は渡してないけど、ぜひ読んでいただきたいなと思います」と話した。