美魔女グラドル裁判沙汰 元所属事務所が訴えた金銭トラブル

2020年06月20日 17時00分

復帰後もいばらの道になりそうな岩本和子

 不倫、妊娠、そして堕胎の果てに、交際男性をJR熱海駅で切りつけた“美魔女グラドル”岩本和子(44)の衝撃刺傷事件から1年余りが経過した。このほど芸能活動を再開した岩本だが、今度は元所属事務所から訴えられた! 事務所側が事件で被った損害の賠償を求め、18日に東京地裁に訴状を提出、受理されたのだ。「アンジャッシュ」渡部建の陰に隠れたもう1つの不倫騒動の顛末を本紙が独占追跡――。

 事件は昨年5月、静岡のJR熱海駅で起きた。9歳年下の交際男性を追い回し、顔をカッターで切りつけた岩本は、駆け付けた静岡県警熱海署員に傷害容疑で現行犯逮捕され、その後、殺人未遂と銃刀法違反容疑で送検。岩本は独身だが男性には妻がいて、一因は妊娠・中絶トラブルだった。

 犯行直後の現場写真まで流出し、当時センセーショナルに報じられた。4か月の勾留中は、本人自ら「週刊文春」の取材にたびたび応じ、7度も記事になった。この“暴走”により、岩本は所属事務所を解雇されるハメに。グラビア関係者が明かす。

「本人の供述と記事内容が違うと、起訴後の裁判で不利になると考えた事務所側は、文春で最初の獄中インタビューが出た後、マスコミとの面会や手紙のやりとりは絶対NGとクギを刺したそうだ。ところが『今後一切取材は受けない』という約束を無視し、本人は取材を受け続けた。専属契約は昨年9月まで残っていたが、1か月余り前の8月初めにクビになったと聞いている」

 ただ事務所サイドは、岩本を解雇した後も、雇った弁護士を外すことなく彼女をフォローし続けたという。結果、岩本は不起訴処分に。罪名も殺人未遂から、もとの傷害に切り替えられた。今回の訴訟で元事務所が岩本に請求しているのが、この時に立て替えた弁護士費用などだ。

 元事務所が被った金銭的損害はまだある。

「事件の翌々日、岩本主演のVシネマがクランクインする予定だった。ほかにも事件により飛んでしまった仕事がいくつかあり、そうした100万円単位の違約金なども、事務所側はまとめて請求しているようだ」と同関係者。

 提訴に先立ち今月初め、事務所サイドは岩本と話し合いの場をもったそうだが…。

「事務所側は元マネジャーや顧問弁護士ら立ち会いのもと、損害額を伝えたが、本人は払う意思をみせず、話は平行線のまま終わったって。そんな岩本の態度にシビレを切らしたんだと思うよ」(前同)

 原告の元所属事務所に19日、事実確認したところ「詳細は明かせませんが、提訴は事実」と回答。岩本は22日に“復活ヌード写真集”の発売を控えているが、元カレ刺傷事件の衝撃エピソードは今後まだ出てきそう。

 渦中の岩本は本紙取材に「このたびは本当にびっくりいたしました。写真集の発売が決まったと雑誌で知った以前の事務所から急に『違約金を払え』との連絡がありましたので…。今はフリーで頑張って活動をしているところです。もし支払うべきお金があるのでしたら、真摯に対応しますので明細を出してくださいと言っていた最中だったのですが、それもなく、いきなり東スポさんからのご連絡でびっくりしました」と告白。

 続けて「いまは少し、心身ともに傷付いています。ご心配をお掛けした方、申し訳ございません。でもファンの皆様のために、今後とも私は頑張って活動をしていきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます」と話した。

“悲劇のヒロイン”活動の復帰は、波乱含みの展開になりそうだ。