米政府で16年以上にわたりUFOを調査してきた元国防情報機関幹部が「非人間的存在と、その存在が造った飛行物体を自分の目で見た」と衝撃の証言を行った。さらに、米政府や防衛関連企業が人間以外の存在に由来する飛行物体を保有し、その技術を解析しているとも主張した。米FOXニュースの番組「スペシャル・リポート」が13日、報じた。
証言したのは、米国防総省のUAP(未確認異常現象)タスクフォースで初代責任者を務めたジェイ・ストラットン氏。軍や情報機関で約33年間勤務し、そのうち16年以上にわたりUFO調査に携わってきた。同氏は新著「アウト・オブ・ザ・シャドウズ」の発売に合わせ、同番組のブレット・ベイヤー氏のインタビューに応じた。
ベイヤー氏から「人類は宇宙で孤独な存在なのか」と質問されると、ストラットン氏は「いいえ、違います。人類は宇宙で唯一の知的生命体ではありません。地球に存在する人間以外の知的生命体(ノン・ヒューマン・インテリジェント・ライフ)が何を意図しているのかも分かっていません。非常に懸念すべきことです」と断言した。
同氏がUFO調査に本格的に取り組むきっかけとなったのは、米国防情報局(DIA)に勤務していた際、同僚から見せられた映像だった。核ミサイルの発射施設上空を飛行する黒い三角形の物体が映っていたという。
ストラットン氏は「当時の私には理解できない飛び方をしていました。米国の技術を超える能力を示していたのです」と振り返った。物体には翼も尾翼も排気口もなく、推進装置も見当たらなかったという。
さらに、ベイヤー氏が「米政府は人間以外の存在が造った飛行物体を保有しているのか」と尋ねると、「はい」と即答。「実際に見たことがあるのか」との質問には「私は非人間的存在(ノン・ヒューマン・ビーイングス)と、非人間的な起源を持つ飛行物体(ノン・ヒューマン・クラフト)を、自分の目で見ました」と明言した。
飛行物体の保有先については「政府と防衛関連企業の双方が保有しています。その技術を回収し、リバースエンジニアリング(逆解析)する計画が現在も進められており、秘密の冷戦競争が繰り広げられています」と主張した。
同氏は、中国とロシアも同様の飛行物体の逆解析に取り組んでいるとの見方を示した。また、トランプ大統領についても「まだ真実を知らされていないと思います」と述べ、UFO情報が大統領にさえ隠されている可能性を指摘した。
一方、ハーバード大学の天文学者アヴィ・ローブ教授は14日、ストラットン氏の証言を受け、自身のブログで証拠の公開を要求した。
ローブ氏は、ストラットン氏の主張を裏付ける検証可能なデータや物的証拠が公開されていないことを問題視。「もはや口頭証言だけでなく、デジタルデータや物的証拠を示すべき時です」と訴えた。











