ボートレース多摩川の「第10回ドコモSMTBネット銀行賞」は5日、予選2日目の攻防を繰り広げた。

 若林義人(28=静岡)が6、4号艇の2走を2、1着と好走。初日ドリーム戦3着から、3戦オール3連対とシリーズ序盤戦を力走している。

 8Rでは4コースのカドからコンマ09の好スタートを決め、一気にまくってライバル勢を粉砕する快勝劇。果敢なレースぶりをアピールした。レース後は「今のはスタート勝ち!」と笑い飛ばしたが、「エンジン的には普通ですけど前検日に入れた新品リングが当たっている」と劣勢パワーだった70号機も徐々に上向かせている。

 今月末日が審査期限となっている2027年前期適用分の勝率は5日現在、6・33とA1級キープへ正念場という状況だが「あ、そうでしたね。すっかり忘れてました。全然、意識していなかった…。結果はあとからついてくるものですから。一走一走をしっかりやるだけです」と泰然自若。

 当地は目下、3連続優出中で昨年8月末のルーキーシリーズでは優勝もしているように「多摩川は大好き」ときっぱり。勢いに乗って予選後半戦も激走に期待だ。