ソフトバンクは1日の楽天戦(楽天モバイル最強パーク宮城)に8―2で快勝し、今季4度目の6連勝を飾った。貯金を今季最多を更新する「43」とし、シーズン90勝に到達。楽天戦の通算成績を13勝11敗としてシーズン勝ち越しを決めた。パ5球団すべてに勝ち越しての「完全制覇」を2年連続でクリア。リーグ3連覇を達成した絶対王者がまた一つ勲章を加えた形だ。

 この試合、本塁打と打点の2冠獲得が確定的な4番・栗原が大台の40号に到達。先発の上沢が7回1失点の好投で10勝目を挙げ、2年連続となる2桁勝利をクリアした。投打で楽天を圧倒し、節目の1勝を手にした。

 チームはこの日の勝利で2位・西武と最終成績で10ゲーム差以上つくことが確定。これにより、CSファイナルステージのアドバンテージが「2勝」となることが決まった。

 試合後、小久保監督は「(CSファイナルステージで)3勝しないといけないのは一緒。(新しい)ルールで目標設定していたけど、それがなくなった。あとはタイトルをサポートしたり、CSに向けてコンディションを調整したりするところで残りの試合を戦いたい」と語った。