兄弟漫才コンビ「中川家」が5日、ニッポン放送のラジオ番組「中川家 ザ・ラジオショー」に出演。昨年12月29日に老衰のため82歳で亡くなった坂田利夫さんについて語った。
剛は「僕ら的には、坂田師匠の頭、はつく(叩く)のが目標でね。『あれ、はつけるようになったら一人前や』みたいなこと言われながら」と明かした。
舞台では間寛平らが坂田さんの頭をパンパン叩いていたというが、「僕はこの世界入ったばっかりで、坂田師匠が頭、はつかれるたびに、はついた人に『ありがとう』って言いにいくのよ。オレ、すごい世界入ってきたなと思って。『ありがとな~』みたいな」。礼二も「いつも言うてはったね、それ」と振り返った。
後輩から頭を叩かれても一切怒らなかったという坂田さんだが、芸に対して非常に厳しい姿勢を見せたこともあった。剛が「坂田師匠はね、怖い顔して、『はついてもええけどな、ウケへんかったらアカンで!』」と、坂田さんの言葉を明かすと、礼二は「怖! なんでもええわけちゃうんや」。剛も「なんでもええわけちゃう。『ウケたらOKやからな』。口調が怖いんよ」。
結局、最後まで坂田さんの頭をたたくことはできなかったそうで、剛は「『うるさい、クソジジイ!』って言えたんは1回、ありましたけどねえ」と振り返った。












