【江戸川ボート・GⅠ江戸川大賞】西山貴浩〝幸運〟のGⅠ2勝目! 視線の先は若松オールスターだ

2021年01月22日 17時55分

イン逃げで優勝戦を制した西山貴浩

 ボートレース江戸川のGⅠ「江戸川大賞 開設65周年記念」は22日最終日、12Rで優勝戦が行われ、西山貴浩(福岡=33)が逃げ切り快勝! 昨年9月の徳山ダイヤモンドカップ以来、自身2度目のGⅠ制覇を果たした。

 進入争いに動きはなく枠なりの3対3スタイルでレースは始まった。西山はインからコンマ07のトップタイのスタートを決めたが「スタートは全速で行けたけど、1Mは完全にやられたと思いました。回転が足りなくて、浮いてしまって石渡(鉄兵・東京=46)さんに差されたと思った」と調整が合っていない状態だったという。

 ところが、3号艇・平尾崇典(岡山=48)が1M入り口でキャビテーション。石渡はそこに乗り上げる形となり、その間隙に西山が逃げ切って勝利を収めた。

「やっぱりグランプリがでかい! そこでメンタルを鍛えられました」とグランプリ優勝戦という大舞台を経験したことで少しのことでは動じない精神力が培われた。

 今後の目標は「若松で(SGを)勝ち取るのが選手になってからの夢なので、そこに全力を懸けたいです。ウイニングランの時も『オールスターに(票を)入れろ!』と叫んでいましたから。いいアピールができたと思います」と5月の若松SG「オールスター」制覇、そしてその先にある「(獲得賞金)ベスト6に入る」と、2年連続でのグランプリ出場へ向けて、今後もアクセル全開で挑む。