素人異業種格闘技戦「hatashiai」(11日、東京・歌舞伎町)で、格闘技第2戦を控える元迷惑系ユーチューバーのへずまりゅう氏(30)の対戦相手が、今年の千葉県知事選に白塗りピエロで立候補していた元芸人の河合悠祐氏(40)に決まった。異色のハンディキャップマッチとなる。

 9月に格闘家デビューしていたへずま氏だが、第2戦に向けてはのらりくらり。まともに練習はしていないどころか、体重が約25キロ増え、130キロオーバーになっていることを告白し、「一発パンチが当たれば凄いことになる。シバターでも朝倉未来でもかかってこい」と挑発していた。

 今大会は河合氏が主催者を務め、マッチメーク権を持っている。へずま氏の出場を交渉していた河合氏は、逆にギャラの前借りを求められれば、一時連絡がつかなくなるなどして、困り果て、揚げ句にはシバターや朝倉未のビッグネームを対戦相手に指定してきたことにあきれ返っていた。

 へずま氏のマッチメークが難航する中、河合氏は「前回大会でも散々主催者にギャラの件などで迷惑をかけている。私が主催者側の代表として、自ら成敗したい」と手を上げた格好だ。ただ体重差は70キロ近くもあり、とても勝負にならない。

 河合氏は「ボクシングルールで、へずまには試合前と休憩間にバービージャンプ(腕立て、スクワット、ジャンプの複合)をやり続けてもらう」と特別ルールを指定。河合氏は実戦経験こそないが、ボクシングマニアとあって、ヘロヘロになったへずま氏に対し、サンドバッグ状態でKOするイメージが出来上がっているという。

 本気で格闘家への道を目指すと表明したへずま氏だが、どんな試合になるのか――。