草彅剛のいい意味で「役者じゃない演技」が評価 映画「ミッドナイトスワン」興行収入が6億円突破

2020年11月30日 11時00分

出演オファーが殺到しているという草彅剛

 新しい地図の草彅剛(46)が29日、都内で行われた映画「ミッドナイトスワン」(内田英治監督)大ヒット記念舞台あいさつイベントを行った。

 9月25日に公開された同映画は、スタート時の上映館数こそ150館と中規模程度だったが、評判の良さで徐々に上映館数を増やし、興行収入も6億円を突破した。

 舞台あいさつは公開日付近に実施することがほとんどで、同映画のように2か月経過して実施されるのは極めて異例。草彅は「うれしいです。このような形で公開10週目を迎えて、みなさんの前に立てて。いい映画になったと思って、感動しています」と大ヒットに感謝した。

 カイロ国際映画祭への出品や、香港や台湾での上映も決定。海外の映画ジャーナリストからも注目されている。来年はNHK大河ドラマ「青天を衝け」(2021年2月14日放送開始予定)に徳川慶喜役で出演するなど、役者としてオファーが殺到しているが、意外にも本人は「オレは役者じゃない」と自認しているそうなのだ。

「俳優業といえば、台本を読み込んだり、セリフの意味などを理解するなど、一生懸命役作りをするイメージがありますが、草彅さんはそういう過程を一切、吹っ飛ばすんだそうです」とは映画関係者。

 役にこだわりがないため、出演オファーはタイミングさえ合えば、来るものは拒まず。「神様に与えられた役をやる」というのがポリシーだという。

 ただ、メディアのインタビュー取材で困ることも…。

「記者から『どういう気持ちで演じた?』『今後やりたい役は?』など定番の質問がありますが、草彅さんは本当に一切考えていないので、答えに困るそうなんです」(前出関係者)

 とはいえ、オファーが殺到しているのは演技力が高く評価されているからこそ。草彅にとっては何とも悩ましい!?