江口洋介&松嶋菜々子ダブル主演で復活したフジテレビ系ドラマ「救命病棟24時」12日放送の初回、NHK大河ドラマで注目されたあの女優が意外な形で登場し、視聴者をうならせた。
爆発事故現場に駆け付けた都立第三病院救命救急センター副センター長の小島(松嶋)ら医療スタッフたち。心停止の患者を若手があきらめたところに、小島の元上司の救命医・進藤(江口)が突然現れた――。
修羅場の戦いすんで日が暮れて、屋上で語り合う2人。小島は若手医師らについて「みんなできる子なんです、私が研修医だったころよりも」としみじみ進藤に語りかける。続けて「人を育てるって確かに難しくて分からないことだらけ」と前置きし、病院復帰を求めた。
そんな会話もどこへやら、場面変わって、ネイルサロンで足の施術を受けている女性の姿が。スマホのLINEに第三病院研修医の田中(横田真悠)からの「アミラ(亜美良)、そろそろおいでよ! この前、ヤバかった」という発信に「なにそれ! ますます行きたくない」と返したのは、2年目研修医の柊木(白石聖)だった。
9月28日から休み中の柊木。「あ」と小声で漏らすだけだったが、整形外科クリニックを営む両親のもとで何不自由なく育ち、自身は美容外科クリニックを開業するつもりと設定されている。美容とSNS投稿に励むといい、小島が言う「みんなできる子」とは真逆そうで、育てる難しさが人一倍ありそうなキャラクターだ。
演じる白石は、放送中の大河ドラマ「豊臣兄弟!」で永野芽郁に代わって主人公の幼なじみ役を務めて注目された。7月期の日本テレビ系「一次元の挿し木」でも主演の山田涼介とともに消えた女性を捜す重要人物を演じた。
それだけに、期待感を持って受け止められた白石の出演。だが前出のネイルサロン場面はほとんどラストだった。X(旧ツイッター)では「まだ??まだ??」「亜美良未だ出て来ず」「白石聖ちゃん登場まだ」と午後10時近くなっても視聴者がやきもき。終わる寸前「やっと出てきた」となった。
今作には研修医や専攻医、救命医、看護師などで多数の若手注目俳優が出演している。そんな中でラスボス風に登場した柊木=白石は〝別格〟の現れ方。Xには「白石聖を最後まで温存したのも上手い」「見事に釣られましたぁ」「隠し球すぎる」と感心した様子の投稿も。25秒ほどの出演シーンが、かえって存在感を際立たせた。












