いのちの党(旧れいわ新選組)の奥田ふみよ(芙美代)参院議員や地方議員ら有志が7日、山本ジョージ代表の事務所に公開質問状を提出した。

 質問状は党執行部の山本代表、高井崇志幹事長宛てで、「れいわの政策や政治姿勢を引き継ぐことを期待してジョージ代表に票を投じたオーナーズ、フレンズを中心に支持者の皆様から最近のいのちの党の記者会見や発信内容について批判や疑問の声が多く寄せられています」と切り出し、「国会議員、地方議員として、また事務所スタッフも含め地域の支持者の皆様から新体制の情報発信や幹部の行動について説明を求められ、答えに窮する場面が日に日に増えております」と記した。

「れいわの理念や政策を引き継ぐという代表選公約について」「れいわ臨時総会音声の流出により拡散された差別発言への対応について」「差別・ミソジニーと決別するための研修の実施について」「定例記者会見への特定の記者の拒否について」など9項目について、今月13日までに回答するよう求めた。

 質問状は奥田氏のほかに代表選に立候補した石井れいこ三鷹市議や党職員の海保とくま氏、三宅けいこ船橋市議ら地方議員、参院選立候補者ら13人が名を連ねた。
 
 質問状提出後、奥田氏らはYouTubeでライブ配信を行った。4日付で副代表の辞任届を提出していた奥田氏は「臨時国会は始まっているが、(いのちの党の)理念はあるが、基本政策がいまだに発表されていない。前代未聞。異常。出せない理由を知っている。近々に(基本政策は)出るが、私は加担できないから辞任した」と説明した。