ヤンキースは5日(日本時間6日)に敵地セントピーターズバーグでのレイズとの地区シリーズ(DS)第2戦に2―5で敗れ、2連敗で後がなくなった。

 ア・リーグのサイ・ヤング賞最有力候補の右腕シュリトラーを先発マウンドに送り、必勝を期した。初回先頭ディアスのゴロを三塁手マークマーンが失策。続くアランダの左前打で無死一、二塁とされると3番カミネロを遊ゴロを打たせたが、併殺を焦った二塁手チザムが一塁へ悪送球して先制点を献上した。

 1―2の5回一死三塁で内野ゴロを遊撃手ロンバードが捕球できずに三走が生還(記録は野選)、さらに二死二塁でロンバードが悪送球、その後、二死二、三塁からパラシオスに中前2点適時打で1―5とされた。シュリトラーは内野陣の拙守(4失策)に足を引っ張られ、5回途中6安打4失点(自責点2)で降板。ライスが2本塁打したが、及ばなかった。

 米スポーツサイト「トークン・ヤンキース」が公式X(旧ツイッター)で「ヤンキースはあと1敗すれば、またしても抵抗することなく敗退」と速報するとファンの怒りは爆発した。

「フロントオフィス全員をクビにしろ。そしてブーンもだ。このチームは毎年プレーオフで失敗する。毎年、毎年ひどい出来だ」

「ブーン率いるチームには情熱がない。頼むからまともな監督を雇ってくれ!」

「ブーンを解雇しろ」

「ヤンキースがまたもや大敗」

「情けないパフォーマンス」

「完全に終わった。同じ監督がチームを率いている限り、フラストレーションは毎年繰り返される」

「何てみじめで情けない、ひどい試合だった」

「実に情けない集団だ。個性も、決意も、勝負強さも、堅実さも何もかもが欠けている」

「どのレベルの野球でも優勝は絶対無理だ」

 松井秀喜氏がワールドシリーズMVPを受賞した2009年以来、世界一の座から遠のいているヤンキース。今年も失敗を繰り返すことになるのか…。