お笑い芸人の明石家さんまが3日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演し、かつて歌手の谷村新司に強烈な嫉妬心を抱いていたことを明かした。

 さんまがヤングタウンのパーソナリティーを務めることになった当時、「とにかくミュージシャンの人が多かった。深夜番組とかラジオをやる人が。ミュージシャンの人がものすごいエロ話をなさる。我々がしたらダメなようなエロ話。谷村さんは話術もうまかったし、すごかった。やらしい話をして『では聞いて下さい。昴です』って名曲を流す。こっちは何をすれば勝てるのかというのを(考えた)」と振り返った。

 レコード会社は放送中に曲をかけてもらいたかったが、さんまは「『しゃべりだけで行きます。歌はなしというラジオをやりたいんで。それでいいですか?』とディレクターに相談して始まった」としゃべり1本で勝負。

 ダメなら辞める覚悟で臨み人気番組となった。さんまは「その形が今でも残っているだけの話。そっからすごいコーナーとかいろいろ輩出して。ラジオの企画がテレビで成功したのも何本かあるから。そういうことをやってよかった」と自画自賛した。