「SMILE-UP.」(旧ジャニーズ事務所)の東山紀之社長(59)が28日、都内で記者会見を開き、任期満了に伴い社長を退任すると明かした。

 東山社長は同社で創業者・故ジャニー喜多川氏の性加害問題をめぐる補償に約3年間対応してきた。退任について「被害者救済に区切りをつけるということではありません。会社としても私個人としても、最後の一人まで必要な被害の補償を全うするという気持ちは全く変わっていません」と説明。「社長という立場を離れても個人としてこの問題に向き合っていきたいと考えております」と話した。
 
 今後については「具体的に何をするのかは現時点では決まっているわけではありません。しかし、人に対して、世の中に対して、少しでも良い影響を与えられるような道をこれから模索していきたいと思います」と表明。芸能界復帰についても「何も考えておりません」と答えた。

 同社の新社長にはCCOを務める山田将之弁護士が10月1日付けで就任する。