OSK日本歌劇団所属の俳優・楊琳と舞美りらが5日、大阪松竹座で行われた「レビュー春のおどり」(6日~14日)の囲み取材に出席した。

 8月に退団するOSKのトップスター楊琳と娘役トップスター・舞美りらにとって最後の「春のおどり」となる。

 卒業が迫っている楊は「作品の内容や歌詞がそういうニュアンスになっているので、歌って踊って、自分辞めるんだなって思うくらい、本当に実感が無かった。まずはみなさまに春の踊りをしっかりお届けしたい」。

 舞美は「明日から自分自身が卒業する公演が始まるんだなということが、本当に実感がない。いつも以上に気持ちを込めてお届けしたい」と意気込んだ。

 3月末で最終回を迎えたNHKのドラマ「ブギウギ」の主人公、福来スズ子のモデルとなったのはOSK出身の笠置シヅ子。今回の公演でも「ブギウギ」のコーナーがあるという。

 楊は「ドラマでも拝見して、(笠置シヅ子は)とってもドラマチックな人生を歩まれているなと思ったのと、歌に対する情熱が舞台に立つ上で見習わなきゃいけないと再確認しました」。

 舞美は「私自身、テレビで見たあのシーンが演じられると思った。〝東京ブギウギ〟では、お客様は声が出せないかも知れませんが、盛り上がっていただけるように私たち自身も盛り上っていきたい」とアピールした。