映画「ソロモンの偽証 後篇・裁判」(11日公開)の先行上映記念舞台あいさつが5日、都内で行われ、主演の藤野涼子(15)、板垣瑞生(14)、成島出監督(53)が出席した。

 宮部みゆき氏の小説の映画化で、男子中学生の転落死が自殺と片付けられるなか、他殺を思わせる告発状が届く。大人たちが真相解明に動かないので、藤野ら同級生たちは子供による“学校内裁判”を開くが…。後編ではいよいよ真実が明らかになる。

 応募総数1万人のオーディションを勝ち抜いて主役の座を射止めた藤野は「何度もNGを出しているときは、なんでできないのだろうと思ったけど、監督やスタッフさんのおかげで納得いく演技ができました」と撮影を振り返った。

 成島監督は「(藤野と板垣は)演技力が集まった中で最下位でした。でも、2人のまっすぐなまなざしと心にかけてみようと。スタッフに反対されたけど、見事やりきってくれて感謝しています」とフォローした。

 これからどんな女優になるのだろうか。