ビートたけし本紙客員編集長(68)がプロレスリング・ゼロワンの“悪の化身”ことデーモン植田(32)に新リングネームを授けたことが4日、わかった。


 デーモン植田は2013年7月に植田使徒が突然変異した姿。顔に白を基調としたペイントを施し、「お前をロウ人形にしてやる!」が口癖のヒールレスラーだ。“本家”とみられるアーティストから抗議なく活動できているのは驚きだが、その様子がとにかくコミカルなのだ。

 対戦経験のある邪道・大仁田厚(57)ですら「なぜロウ人形なんじゃ? 俺にはさっぱり意味が分からん…」と首をかしげ、試合中に噴き出してしまったこともあった。ただ、誕生から1年半がたっても、うだつが上がらないまま。“超マイナーレスラー”の域を出ない植田を再起させようと立ち上がったのが、なぜかたけしだった。

 まずはリングネームを改名することになり、たけし軍団からは「『O―158』がいい」など、どう見てもNGとなりそうな案が続出。だが、たけしは「彼の一生にかかわる問題だ。真面目に考えよう」と自ら考案したのが「将火怒(まさかど)」だった。その意図は定かではないが、「まさかど」といえば平将門が真っ先に思い浮かぶが…。

 この新たなリングネームで植田は、29日に東京・靖国神社で行われる「奉納プロレス」に登場することになった。“世界のキタノ”からリングネームを授かった植田は「ウハハハ。これで俺もたけし軍団の一員だな」とすっかり有頂天。完全に改名に至った経緯を取り違えているようだ。

 なお、この模様は12日午後11時からBSフジ「たけしの等々力ベース」で放送される。