南果歩 瀬戸内寂聴さん役オファーなら「その時は剃髪します」

2022年08月03日 12時18分

南果歩(東スポWeb)
南果歩(東スポWeb)

 3日、日本橋髙島屋で「追悼 瀬戸内寂聴展」が開催され、オープニングセレモニーに寂聴師と25年以上に及び親交のあった女優の南果歩(58)が来場した。

 同展では、昨年11月に99歳で幕を閉じた寂聴師を7章仕立てで紹介。出家を決意し、晴海から寂聴となった得度式の貴重な資料、400作を超える著作や名言の数々など、作家としてペン一本に人生をかけ、人の哀しみに寄り添った99年の生涯をたどることができる。

 南は「寂聴先生の濃厚な人生が詰まっていて、私自身もまだ知らない世界がありました。頼もしい先輩として時代を切り開き、最後まで創作意欲、情熱が枯れることなく、恐るべき情熱の持ち主だった寂聴先生に触れてほしいです」と思い出を懐かしみながら語った。

 寂聴師の作品で最も影響を受けたのが「かの子撩乱」だそうで、「先生から戯曲もいただいているので今後演じる機会があればうれしいですし、瀬戸内寂聴物語が撮影されるのであれば、得度した後の寂聴をやりなさいと申しつかっているので、その時は剃髪します」と出演に意欲を見せた。

 同展は22日まで開催され、以降は大阪髙島屋(9月14~26日)、京都髙島屋(10月12~31日)でも開催予定。

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