道交法違反(ひき逃げ)容疑などで逮捕、釈放された俳優・伊藤健太郎(23)にメガトン級の〝文春砲〟が炸裂した。

 5日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が「恋人に首絞め、中絶、猫虐待 伊藤健太郎の暴走人生」と題した記事を掲載。これに伊藤の所属事務所「イマージュエンターテインメント」は5日、文春報道に「事実に反している部分が多数」あるとして、法的措置を示唆。公式ホームページ上で「掲載内容について確認を取りましたところ、事実に反している部分が多数あり、週刊文春に対しては記事内容について厳重に抗議を行いました」と報告した。

 文春VS伊藤のバトルは長引きそうな雲行きだが、記事の本線とは別に〝とばっちり〟を食らったのが女優の小松菜奈(24)と馬場ふみか(25)。同誌でしれっと伊藤の元カノと暴露されたのだ。なかでも小松は伊藤から何度も「会いたい」とLINEを送られ、対応していたという。

 同誌では2人と対比する形で女優の広瀬すず(22)まで登場。伊藤は広瀬にも〝求愛LINE〟を送っていたそうだが、広瀬は完全スルー。結果「広瀬さんの株が上がる一方で、小松さんの〝ガードのゆるさ〟が際立つように見えてしまった」(テレビ関係者)。小松にしてみれば、とんだ〝もらい事故〟だ。

 小松と言えば、今年に入って映画「糸」で共演した俳優・菅田将暉(27)との熱愛が報じられたばかり。過去には韓国の人気グループ「BIGBANG」のG―DRAGON(32)との〝関係〟も一部で報じられた。

「そこへ伊藤さんが新たに追加された。〝時の人〟と次々とウワサになるのですから、凄まじいモテぶりです」(同)

 菅田が嫉妬しなければいいが…。